PROFILE

大学の合同説明会でベルクと出会い、他の業界の志望企業と比較して、最も自分が働いている姿を想像できたことから興味を持つ。また、実家の近くにベルクがあり、もともと家族でよく利用していたことから親しみも感じていた。その後、内定者イベント等を通して店舗以外の仕事を知る機会があり、将来のキャリアアップの選択肢が幅広いことから入社を決めた。

わかるまで教えてくれる職場環境で、楽しく仕事を覚えていく日々

入社後、いろいろな商品やその商品作りに携わりたいと思って希望したデリカ部に配属。
最初の半年間は、パートタイマーさんと同じようにお弁当やお寿司などをつくりながら、製造技術を身に付け、その後、徐々にパートタイマーさんのマネジメントや品出しなどの管理業務を覚えていきました。
覚えることはたくさんありましたが、そんな中で心強かったのは周りの方々がとても優しかったこと。
わかるまで教えてくださったので苦労には感じませんでした。また、デリカ部の同期と競い合う商品づくりの検定が定期的にあり、そこで上位になった時もうれしかったですね。
さらに１年目に、人事の仕事をサポートする採用リクルーターに任命され、デリカ部の活動を紹介するブログを書いていたのも良い思い出です。
就活生に会った際、「ブログ見ています」「デリカ部に興味を持ちました」などと言われた時はうれしさが込み上げました。

自分は一人で仕事をしているのではない。同期の存在が自分の仕事の支えになる

ベルクに入社して良かったと思うことの一つは、同じ部門はもちろん、他の部門にも同期が多いこと。ことあるごとにみんなと会えるので、一人で仕事をしているのではないといつも感じます。２年目になってからも１ケ月に一度は研修があり、そこでの情報交換は自分の仕事にも活かしています。例えば、ある同期から、広告の商品がイベント時に品切れしてしまった際、「何時何分に売り切れた」という情報をPOPの後ろに書いておくということを聞いたのはその好例です。そうした情報を書いておけば、次回のイベント時の発注数を決める際の良い指標になっていいなと思い、早速真似しています。また、私がまだ経験していないことを同期が教えてもらっていることを知ると、「私にもこれを教えてください」とチーフに伝えて、実際に教えてもらったりしています。

「働きやすい環境とは何か」を考えながら業務に邁進

１年目で節分や母の日、年末年始などのイベントは一通り経験しましたが、まだわからないことも多いのが現状。特に最も売り上げの大きい年末年始は、上司に支持されながら動くので精一杯でした。２年目としてイベントにどう取り組むことができるかで、自分の成長も違ってくると思います。また、まだ先のことですが、将来的には店舗で働く人たちが働きやすい環境づくりをサポートする仕事がしたいと考えています。そのために今、店舗で働く人の何が負担になっているか、働きやすい環境とは何かを考えながら業務に取り組んでいます。このように入社後配属された部門でポジションアップしていくキャリアもあれば、本社の各部門などいろいろなキャリアもあり、仕事を通して自分の目標を見つけられるのがベルクの魅力。私は入社前、「これがやりたい」という強い思いがなかったのですが、入社後、視野が広がったことにより、やりたいことを見つけることができました。